2026.06.15
これからの季節、悩まされるのがカビです。
2026.05.15
住まいの解体は、事前の知識が安心につながります
だからこそ、知らないことや不安に感じることも多いのではないでしょうか。
今まさに解体を検討されている方にも、将来に備えて情報を知っておきたい方にも、きっと役立つポイントをご紹介します。
たとえば実家の解体を検討することになったとします。
費用について見当がつかない、悪徳業者が多いと聞いて不安――そう感じる方も少なくありません。
解体工事は専門的な分野のため、経験がない方にとって分かりにくいのが当然です。
しかし、相場や基本的な仕組みを知らないまま依頼先を決めてしまうと、
・近隣住民とのトラブル
・追加費用の発生
・想定外の工期延長
といった問題につながる可能性があります。
まずは広島県の解体工事の相場を見てみましょう。
解体工事の費用は建物の構造や立地条件、周辺環境などによって大きく変わりますが、広島県内では図のような価格帯になるケースが多く見られます。
「坪単価1.5万円〜」などの広告を見かけたことがある方も多いかもしれません。
しかし、その金額だけで工事が完了するケースはほとんどありません。
解体費用には主に次の項目が含まれます。
・仮設工事費(足場設置、養生シートなど)
・解体工事費(人件費、重機使用費など)
・廃棄物処理費
・重機回送費
・許可申請費
・事務手数料
実際の見積もりでは、本体工事費は総額の約半分程度になることも多く、残りは現場状況によって大きく変動します。
そのため、現地調査を行わない概算見積もりは参考程度に考えておくのが安心です。

同じ30坪の木造住宅でも、100万円前後で済む場合もあれば、その倍以上かかるケースもあります。
その違いは主に
・作業効率
・廃棄物の量
によって生まれます。
たとえば次のような条件では費用が高くなる傾向があります。
◯前面道路が狭い場合
重機が入れず手作業が増えるため、人件費が増加します。
◯アスベスト(石綿)が含まれている場合
専門的な除去作業が必要になります。
◯残置物(家財道具など)が多い場合
処分費が追加されます。
また広島県特有の事情として、
・広島市内の住宅密集地
・呉市・尾道市などの坂の多い地域
・安佐南区・安佐北区など団地エリア
では、重機やダンプが建物の近くまで入れないケースがあり、手作業による搬出が増えるため費用が高くなる傾向があります。
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逆に費用が抑えやすいケースもあります。
◯建物前のスペースが広い場合
大型重機が使用でき、工期短縮につながります。
◯木造の平屋住宅
足場が少なく済み、作業効率が良くなります。
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注意したいのが「極端に安い坪単価」の広告です。
価格だけで業者を選んでしまうと、
・追加費用の発生
・近隣対応不足によるトラブル
・不適切な廃棄物処理
などの問題につながる可能性があります。
解体工事では適正な処理が法律で義務付けられているため、信頼できる業者選びが重要です。

もう一つ重要なのが固定資産税の問題です。
建物を解体して更地にすると「住宅用地の特例」が適用外となり、土地の税負担が増える場合があります。
条件によっては
固定資産税:最大約6倍
都市計画税:約3倍
になる可能性があります。
固定資産税は毎年1月1日時点の土地の状態で決まるため、解体のタイミングによって税額が変わります。
売却予定が決まっていない場合は、解体時期を調整することで税負担を抑えられるケースもあります。
事前にスケジュールを確認しておくことが大切です。

解体工事では業者選びがとても重要です。
自社施工の業者を選ぶことで中間マージンを抑えられ、適正価格で工事を進めることができます。
信頼できる業者を見極めるポイントとしては
・解体工事業登録の有無
・損害賠償保険への加入
・詳細な見積書の提示
などがあります。
クリンプロは広島県内で約70年にわたり、地域の暮らしを支えてきました。
契約前には必ず現地調査を行い、地中埋設物など追加費用の可能性がある場合も事前にご説明いたします。
また広島県内の各自治体には「空き家解体補助金制度」があり、対象となる場合は申請に関するアドバイスも行っています。
税金面や手続きについてもサポートいたしますので、解体工事をご検討の際はお気軽にご相談ください。
