2026.07.01
夏は、残念ながら害獣・害虫の季節でもあります。
2026.07.15
これから本格的な夏を迎えます。
そんな時期だからこそ、庭や住まいの状態にも、普段以上の気遣いが必要になります。
草刈り、剪定、そして外構メンテナンス。
住まいを美しく、健やかに維持するためには、それぞれに適したお手入れの方法があります。
今回は、真夏を快適に過ごすためのポイントをご紹介します。
庭の草刈りは、いつ行うのが正解なのでしょうか。
実は、草刈りはタイミングを間違えると、すぐに雑草が伸びてしまったり、害虫やヘビの発生、不法投棄の原因になったりすることがあります。草刈りのベストシーズンは、一般的に春・夏・秋の年3回程度といわれています。それぞれ雑草が伸びやすい時期だからです。なかでも夏は、草が最も勢いよく伸びる季節。放置すると人の背丈以上になることもあり、景観を損ねるだけでなく、防犯や安全面にも影響を及ぼします。
草刈りのポイントは、草が伸びすぎる前に行うことです。雑草が腰丈以上になると作業量が大幅に増え、労力もかかります。早めに草刈りを行うことで、作業時間も負担も軽減できます。
また、一年に一度まとめて行うよりも、年3回程度に分けて実施することをおすすめします。特に空き家や空き地では、このペースで管理することで景観と安全性を維持しやすくなります。
なお、夏場の草刈りは炎天下での作業になります。熱中症の危険もありますので、こまめな休憩と水分補給を心掛け、安全第一で作業を行いましょう。

次に剪定についてです。
「7月になったし、庭木も伸びてきたから剪定しようかな」と考えている方も多いかもしれません。
しかし、夏の剪定には注意が必要です。実は、多くの樹木にとって真夏は剪定の適期ではありません。夏は樹木の生育が活発な時期のため、剪定してもすぐに枝葉が伸びてしまい、樹形が乱れることがあります。
また、葉が少なくなることで幹に強い直射日光が当たり、樹木が弱ってしまう場合もあります。樹木にはそれぞれ適した剪定時期がありますが、一般的には常緑樹と落葉樹に分けて考えることができます。常緑樹は冬でも葉を落とさない樹木です。常緑樹の剪定適期は春先から初夏にかけてで、この時期に剪定することで新しい枝葉の成長を促しやすくなります。樹種にもよりますが、7月初旬頃までが一つの目安です。
一方、落葉樹は冬になると葉を落とす樹木で、剪定の適期は秋から冬にかけてです。この時期に剪定することで、樹木への負担を抑えることができます。剪定は樹木を健康に育てるために必要な作業ですが、時期を誤ると木を弱らせることもあります。そのため、樹木の種類に応じて適切なタイミングで行うことが大切です。
参考までに、全国的な気候を想定した場合、7月はイチイ、ウメ、サクランボ、タケ、ツツジなどが比較的管理しやすい時期です。
また8月はグレビレア、ココスヤシ、ナツメヤシ、ドラセナ、ブラシノキなどが挙げられます。真夏は本格的な剪定に向かない時期ではありますが、この時期だからこそ行いたい庭の手入れもあります。まずは雑草の除去です。雑草は水分や養分を奪うため、定期的に取り除きましょう。抜く際は根から取り除くことがポイントです。
また、枯れた葉や枝は病害虫の発生源になることがあるため、見つけたら早めに取り除きましょう。さらに、水やりも欠かせません。土の表面が乾いたらたっぷりと与え、朝や夕方の涼しい時間帯に行うのがおすすめです。暑さの厳しい時期は、熱中症や日焼けにも十分注意しながら作業を行いましょう。

夏は庭だけでなく、外構にとっても過酷な季節です。
強い日差し、高温多湿、突然の豪雨など、さまざまな自然環境の影響を受けます。雑草対策としては、7月上旬の本格的な除草と、8月中旬のお盆前後の除草がおすすめです。手作業の場合は根から取り除くことで再発を抑えやすくなります。
また、雨上がりなど土が湿っているタイミングは作業しやすいでしょう。広範囲の雑草対策には除草剤も有効ですが、周囲の植栽への影響を考慮して選択性除草剤を使用することが大切です。
さらに、雑草の発生を抑えたい場合は防草シートの設置も効果的です。植栽の管理では、水やりのタイミングも重要です。早朝や夕方は植物が水分を吸収しやすいためおすすめです。
一方、日中の水やりは高温によって植物にダメージを与える場合があるため避けましょう。芝生は乾燥状態を確認しながら、根までしっかり水が届くよう散水します。花壇の草花も土の表面が乾いたらたっぷりと。庭木は週2〜3回程度を目安に、幹の周辺へ十分な量の水を与えましょう。
また、コンクリートやタイルなどの外構部分も注意が必要です。直射日光によって表面温度が50℃を超えることもあります。朝夕の打ち水や日除けシェードの設置などで暑さ対策を行いましょう。ウッドデッキや木製フェンスは紫外線や高温の影響で劣化しやすくなります。色あせやひび割れ、ビスの緩み、腐食などがないか定期的に確認し、必要に応じてメンテナンスを行いましょう。
そして見落としがちなのが排水溝の点検です。
夏のゲリラ豪雨や夕立に備え、落ち葉や土砂を取り除き、水がスムーズに流れる状態を保つことが大切です。

ここまでご紹介した草刈りや剪定、外構のお手入れは、ご自身で行うことも可能です。
しかし、広い敷地や急斜面での作業、高所での剪定作業は危険を伴います。
また、近年の猛暑は想像以上に体への負担が大きく、ご高齢の方にとっては特に注意が必要です。
定期的にお手入れの時間を確保できる場合は、ご自身で管理されるのも一つの方法です。
一方で、
・広い土地の草刈り
・高所の庭木剪定
・空き家や空き地の管理
・定期的な外構メンテナンス
などは、専門業者へ依頼することで安全かつ効率的に管理することができます。
クリンプロは広島県を中心に地域密着で活動し、住まいに関するさまざまなお困りごとに対応してきました。
「どこから手を付ければいいかわからない」
「暑い時期の作業が不安」
そんなときは、無理をせずお気軽にご相談ください。
皆さまに寄り添いながら、快適な住環境づくりをお手伝いいたします。
