引っ越しを上手に乗り切るには、コツがある。

春を目前に、転勤や就職、進学など、これからはじまる新しい生活に胸躍らせている方も多いことでしょう。

引っ越し。それは人生のなかでも大きなイベントのひとつ。

そこで、賃貸住宅へ引っ越す人、そして賃貸住宅から退去する人へ、
それぞれのアドバイスをご紹介します。

敷金が戻るか戻らないかの分かれ道とは。

一般的に、賃貸住宅に入居する際、敷金という名目で費用が発生します。

この敷金は、家賃を滞納してしまった時の保証金にあてられたり、入居者である借り主が部屋を汚したり、損傷させたりしてしまった時の補修費用になります。国土交通省のガイドラインでは、賃貸物件を退去する際、入居時の状態に戻す「原状回復」の考え方が示されています。
壁や床の軽い傷や汚れは経年劣化とみなされますが、通常の使用範囲を超えたものは借り主が責任を持って原状回復しなくてはならないのです。キッチンの油汚れ、水回りのカビや水アカ、たばこのヤニによる黒ずみなどの汚れや傷は、善管注意義務違反や故意・過失と判断され、修繕費用を請求されることがあります。
原状回復は、法律(民法)で定められていることで、修繕費用が敷金を上回る場合、不足分の支払いが発生することもあります。このプロセスで、さまざまなトラブルが発生することも、耳にしたことがあるではないでしょうか。
よけいな費用の負担をしないために、退去時、できることがあります。そのポイントをご紹介しましょう。

退去時の掃除。少しでも敷金を戻すためのポイント。

賃貸物件を退去するとき、掃除は必須というわけではありません。

しかし、掃除してから退去することで、敷金が少し多めに返金される可能性もあるのです。

賃貸物件を退去する際、日常的な掃除はもちろん、キッチン、トイレ・洗面所、壁紙、窓ガラス、フローリング、浴室などの細かな部分も目を配っておきましょう。目立つ汚れや目につきやすい場所はもちろん、冷蔵庫の裏や洗濯機の下の防水パンなど、家具や家電があって普段はお掃除をしにくい場所も、これを機にキレイにしておくことが大切なのです。

●キッチン
キッチンは料理のときの油汚れ、シンクの水アカが気になる場所。特にガスコンロの隙間に油汚れが蓄積されていることがあります。国土交通省のガイドラインによると、過去には排水トラップの部品が、借り主負担で交換になったケースもあると指摘されています。隙間や排水口周りもできる範囲で掃除すると良いでしょう。

●トイレ・洗面所
便器や洗面台の表面はもちろん、便器の裏や壁、鏡の周りにも汚れがつきます。便器は普段からお掃除をしていないと、汚れが落ちにくいことがあるので注意が必要です。カビ汚れや腐敗などが原因でクロスや床の張替えを行うと、借り主負担になることもあります。日頃からできる限り汚れを落としてキレイにしておくことが大切です。

●フローリング
フローリングは張り替え費用が高額になるため、キレイにお掃除しておきたいものです。経年劣化による色落ちは貸主負担になりますが、不注意で雨が吹き込んだり、飲み物をこぼしたりした際の色落ちや汚れは借り主負担になりやすいのです。

●浴室
浴室は、湿度が高いため黒カビが繁殖しやすく、皮脂汚れや排水口のぬめりが目立ちます。鏡やゴムのパッキンなどもよく見て、カビやぬめりが残っていないかチェックしましょう。

ここでは一部をご紹介しましたが、要するに、日々のこまめな掃除がとても大切だということ。その積み重ねが、退去時に、大きな違いとなってあらわれるのです。これから始まる新居での生活。快適な住空間にすることが、あとあときっと役立ちます。

新居の写真を撮っておくことは、必須です。

これから新生活をスタートさせる新居。

基本的にはハウスクリーニングが行われていますが、家具や荷物がない状態なら、掃除もしやすい。というわけで、入居前には掃除をしておきましょう。壁や床を拭きあげる、水回りのお掃除・汚れ防止対策、そして害虫対策がポイントです。
家具がない状態は、壁や床を掃除する絶好のチャンス。気になる汚れがあれば除去しておきましょう。また、水回りの汚れ防止対策や害虫対策を行っておくこともオススメです。たとえば、浴室であれば防カビ対策をしておくと、カビが生えにくくなります。キッチンでも、汚れが溜まりやすい溝を埋めるグッズなども販売されていて、試してみましょう。周囲の環境や階数によっては害虫が発生しやすいことがあるため、苦手な方は早めに対策しておきましょう。

そして、入居前の部屋の様子を撮っておくこともとても重要です。過去に入居者がいた場合は、部屋に傷がついている可能性があります。そうなると、たとえ前の入居者がつけた傷だとしても、退去時に修繕費用を請求されてしまうことも。入居前の部屋の様子を写真に納めておけば、身に覚えのない退去費用を請求されることを防ぐことに役立ちます。どこにどのような傷があるのか、汚れがあるのか、撮影日時が分かるように念のため記録しておくことをおすすめします。

退去時、不用品に困ったら、クリンプロへ。

さて、引っ越しで退去する時には、どうしても不用品が出てしまいます。

この不用品の処分に苦労したという方も少なくありません。処分の方法としては、買取業者の利用、自治体の粗大ゴミ回収、リサイクルショップの利用、オークションサイトでの売却、フリーマーケットでの売却などがありますが、手間も時間もかかります。そこで、不用品の回収業者に依頼することになるのですが、作業終了後に高額な料金を請求され、「クーリング・オフはできない」と書かれた書面にサインを求められた。郵便受けに入れられたチラシを見て依頼したら50万円を請求されたなど、トラブルも数多く報告されています。つまり、信頼できる業者を探すのが、非常に大切です。
それを見極めるために、チェックするポイントがあります。
見積もりは概算か確定か。複数社から見積もりを取ったか。追加料金が発生する条件の確認などです。

クリンプロは、広島を中心に、70年にわたってさまざまな業種を手がけ、多くの皆さんに信頼をいただいてきました。不用品回収をはじめ、引っ越しにまつわる分野にも多くの実績があります。新生活を気持ちよくスタートさせるためのお手伝い。ぜひ、お気軽にご相談ください。

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