2026.07.15
草刈り、剪定、外構。 真夏に備える準備をしましょう
2026.08.01
真夏を迎え、今年も暑さの厳しい季節となりました。
しかし、この時期だからこそ見据えておきたいのが、台風やゲリラ豪雨への備えです。
近年は気候変動の影響もあり、短時間で大量の雨が降るゲリラ豪雨も珍しくありません。
猛烈な雨や強風から住まいを守ることは、家族の安心と暮らしを守ることにもつながります。
今回は、ご家庭でできる台風・大雨対策のチェックポイントをご紹介します。
毎年、テレビなどで台風被害のニュースを目にします。
「今まで大丈夫だったから、今年も大丈夫。」
そう考えてしまいがちですが、近年は気候の変化により、これまで経験したことのない豪雨や強風に見舞われることも少なくありません。
だからこそ、本格的な台風シーズンの前に住まいを点検しておくことが重要です。
まず確認したいのが、雨どいです。
雨どいは屋根に降った雨水を排水する大切な設備ですが、落ち葉やゴミが詰まったり、割れやズレがあったりすると、大雨の際に正常に排水できません。
あふれた雨水が外壁や建物へ悪影響を及ぼすこともあります。
次に、排水口や側溝のチェックです。
普段の雨では問題なくても、台風やゲリラ豪雨では大量の雨水が一気に流れ込みます。
落ち葉や泥、ゴミなどが詰まっていないか、水の流れを妨げる物がないか確認しておきましょう。
そして、窓や雨戸、シャッターも点検しておきたいポイントです。
雨戸やシャッターが正常に開閉できるか、窓の鍵やサッシにガタつきがないかを確認しておきましょう。
また、庭やベランダの植木鉢や物干し竿、ガーデン用品などは、強風で飛ばされると危険な飛来物になります。
台風が接近する前に室内へ移動するか、しっかり固定しておきましょう。

ここまでご紹介した内容は、ご家庭でも比較的確認しやすいポイントです。
一方で、安全面を考えると、ご自身で無理に確認しない方が良い場所もあります。
例えば屋根です。
瓦のズレや板金の浮き、屋根材の割れなどは、台風時の被害を大きくする原因になります。
しかし、屋根へ上ることは大変危険です。
確認は地上から見える範囲にとどめ、異常が見つかった場合は専門業者へ相談しましょう。
また、外壁やコーキング材の劣化も見落としがちなポイントです。
普段は問題がなくても、台風では横殴りの雨が吹き付けるため、小さなひび割れや隙間から雨水が浸入し、雨漏りや建物内部の劣化につながることがあります。
こちらも気になる箇所があれば、早めの点検がおすすめです。

台風対策は屋外だけではありません。
室内でも、万が一に備えた準備をしておきましょう。
窓ガラスには飛散防止フィルムを貼ることで、万が一ガラスが割れた際の飛散リスクを軽減できます。
また、応急処置として養生テープを活用する方法もあります。
停電への備えとしては、以下を準備しておくと安心です。
・モバイルバッテリー
・懐中電灯
・乾電池
・携帯ラジオ
さらに、断水に備えて飲料水を確保し、浴槽へ生活用水をためておくことも忘れないようにしましょう。
台風が接近してから慌てるのではなく、天候が落ち着いているうちに準備を済ませておくことが大切です。

台風が接近してから屋外で作業を行うことは非常に危険です。
「雨どいを確認しよう」
「屋根の様子を見てみよう」
と思って外へ出ることは避け、点検や片付けは必ず天候が安定しているうちに済ませましょう。
雨どいや外壁などは、紫外線や風雨によって少しずつ劣化しています。
普段は気にならない小さな傷みでも、台風や豪雨をきっかけに大きな被害へつながることがあります。
だからこそ、定期的な点検や早めのメンテナンスが、大切な住まいを守ることにつながります。
とはいえ、ご自身で点検や清掃、修繕を行うには、時間や技術、安全面などさまざまな負担があります。
クリンプロでは、住まいの点検や清掃をはじめ、住環境の維持管理を通じて地域の皆さまの安心・安全な暮らしをサポートしています。
「これくらいのことで相談してもいいのかな?」
そんな小さなことでも構いません。
地域で70年以上培ってきた経験を活かし、お客様一人ひとりの状況に合わせたご提案をいたします。
お気軽にご相談ください。

最後に、ご家庭でも確認できる台風・大雨対策のセルフチェックをご紹介します。
●家の外
□ 屋根瓦・トタンの破損はないか
□ 雨どい・排水マスに詰まりはないか
□ 窓・シャッター・雨戸は正常に閉まるか
□ 庭やベランダの飛散しそうな物は片付けたか
□ 土のうなど浸水対策は準備できているか
□ 側溝・排水溝にゴミはたまっていないか
●家の中
□ 浴槽へ生活用水をためたか
□ 非常持ち出し品をまとめているか
□ 飲料水・食料を備蓄しているか
□ 懐中電灯・ラジオ・モバイルバッテリーを準備しているか
□ 携帯電話は十分充電しているか
□ 落雷対策として必要に応じてコンセントを抜いているか
□ カーテンやブラインドを閉め、飛散対策をしているか
※参考:千葉県習志野市「台風・大雨対策事前チェックシート」