リフォーム向け補助金お役立ち情報2024[広島市編]

リフォームちょっと待って!補助金受けられるかも!

広島県には各市町村に補助金制度があります。

家も古く、使い勝手が悪くなってきた。家族構成が変わって、間取りを変えたい。キッチンやお風呂などの水回りのトラブルが最近増えてきたなど、リフォームを考えるきっかけは、人それぞれのご事情でしょう。しかし、共通している悩みは、予算、ではないでしょうか。そこで、今回は、広島県でも特に広島市にお住まいの皆さんに、耳よりの情報をご紹介します。

(※情報はブログ作成時のもので、補助金などは予算の上限に達して、すでに終了している可能性もあります。くわしくは各市町村の窓口にお問い合わせください。)

広島市には、さまざまな支援制度があります。

広島県では、県にも、各市町村にも、それぞれにさまざまな助成金支援制度が用意されています。もし条件を満たしているのなら、利用しない手はない、ですよね。支援制度は、大きくは「補助制度」、「減税制度」、「融資制度」という3つに分かれ、リフォームに限らず、住宅に関することなら、工事の内容によって税金の控除や補助金を受けられることがあるのです。 たとえば広島市には、空き家への住替えリフォームや要介護者などに対する住宅改修費支給や補助、また、県産材を利用するリフォーム資金の低利融資などを受けることができます。

広島市の住宅支援制度例:その1

要支援・要介護者の「住宅改修費支給」

市内の要支援や要介護と認定された方が、住宅を改修する場合の改修工事費のうち、介護保険の住宅改修と認められる工事費の9割、8割または7割(限度額は、18万円、16万円または14万円)が支給の対象になります。期間の定めなし。

広島市の住宅支援制度例:その2

「ひろしまの森に木づかう家」融資制度

県内に自ら居住するための戸建木造住宅を、広島県産材を一定以上使用して新築や改築を行う依頼主が、知事の認定登録事業者に依頼する場合に融資を受けることができます。金利などは金融機関ごとに異なります。期間の定めなし。

広島市の住宅支援制度例:その3

広島市子育て世帯住替え促進リフォーム費補助事業

市内にある空き家の所有者が小学生以下の子育て世帯に賃貸する場合、または、市内にある空き家に子育て世帯が入居する場合、リフォーム工事について、50万円を上限として、費用の2分の1の補助を受けることができます。 このほかにも、さまざまな補助金制度があります。期間の制限がある制度もあるので、くわしくは、広島市の担当部署まで問い合わせてください。また、広島県内の各市町村にはそれぞれの市で実施している補助金制度があります。ぜひ、リフォームを検討する前に確認してみてください。

能登半島の被害は、決して他人ごとではありません。

さて、元日に突然能登半島を襲った地震には、皆さんも驚き、心を痛めたことでしょう。日本列島に暮らす以上、地震への対策は必須と改めてお考えの方も多いのではないでしょうか。広島の各市町村では、地震による住宅の倒壊などの被害を防止するため、耐震改修費用の一部を補助する制度を用意しています。耐震化に関する工事であれば、リフォームに併せた耐震改修、建て替えなどにも利用できることがあります。耐震化工事なら、最大100万円の補助金を受け取れる場合も!この機会に、お宅のリフォームと耐震化を合わせてお考えになってはいかがでしょうか。

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