2025.04.15
空き家を放置しない!活用・解体で資産に変える方法とポイント 【広島の空き家問題】
2025.04.01
風がやわらぎ、水が温み、光が穏やかになる季節。
春は、心も軽くなって、暮らしの空間にも季節感を取り入れたくなるものです。
ちょっとした発想の転換で、毎日はもっとウキウキします。
待ちに待った季節をもっと感じるために、
さあ、お部屋のインテリアを春色に染めましょう!
皆さんは色にどんなイメージを持っているでしょうか?
春らしい色といえば、桜の淡いピンク、若葉のグリーン、やさしいイエローなどを連想しませんか?
そんな色を空間に取り入れると、いつものお部屋が見違えるように春の雰囲気をまとうことができます。
例えばカーテン。部屋の中で面積を占める割合が大きいため、色や素材を変えるだけでも印象は一変します。
軽やかな薄手の生地にすることで、より春らしい明るい空間を演出できます。
クッションカバーやラグなどのインテリア雑貨の色を変えるのもおすすめ。
ワンポイントでも色が変われば、気分も自然と明るくなるはずです。
さらに、キッチン雑貨や食器の色を変えたり、木綿やサマーウール、ポリエステルレーヨンなど、透け感のある素材を取り入れるのも、春らしさを演出するポイントになります。
壁紙を変えるのが難しい方は、貼り換えが簡単なウォールステッカーや、春らしいアート・ポスターで印象をチェンジ。
手軽に、季節を楽しむ模様替えをしてみましょう。
たとえば、リビングのソファの向きを変えるだけでも部屋の印象はガラリと変わります。
家具の配置は一度決まってしまうとなかなか見直さないものですが、思い切って動かしてみることで、新鮮な空間が生まれます。
窓際に椅子を置けば、自然光を感じるくつろぎスペースができ、
部屋の中央が広く使えるようになるなど、新しい発見があるかもしれません。
模様替えの際に注意したいポイントは、背の高い家具を窓側に置かないこと。
視線が遮られ、部屋が狭く感じてしまいます。
背の低い家具から順に配置していくことで、開放感のある空間をつくることができます。
また、家具の配置に統一感がないと動線が複雑になり、結果的に狭く感じる原因にもなります。
この機会に不要な家具を見直して、思い切って処分するのもおすすめです。
春は自然のエネルギーが満ちあふれる季節。
そんな季節感を、お部屋にも取り入れてみましょう。
観葉植物のグリーンは、爽やかで明るい印象をプラスしてくれます。
春の花を飾れば、一輪でもお部屋に彩りが生まれ、気持ちもパッと華やかに。
キッチンや水まわりに置くのも素敵なアイデアです。
広めのリビングなら、背の高い植物を一つ置くだけで空間がぐっと洗練されます。
大・中・小と異なるサイズの植物をバランスよく配置すれば、統一感も出ておすすめです。
また、春を感じる“香り”も模様替えには大事な要素。
柑橘系やフローラル系のアロマ(例:ラベンダー、ジャスミン)は、リラックス効果も期待できます。
照明も春らしく変化させましょう。
間接照明を取り入れるだけで、あたたかみのある空間に早変わり。
電球の色を昼白色から電球色に変えるのも、柔らかな春の空気感を演出します。
とはいえ「自分ではうまくできるか不安…」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときは、模様替えのプロに相談してみるのもおすすめです。
ご希望に沿った春らしい空間を、しっかり形にしてくれるはずです。
【参考資料】
1)丸三建築工房
2)三井不動産レジデンシャル