大掃除はくれぐれもご注意を。vol.2

大掃除を効率よく進めるためのポイント!

今年も年末の大イベント、大掃除が近づいてきました。

毎年、頭を悩ませている方も、多いのではないでしょうか。

そこで、効率よく進めるためのポイントをご紹介します。
住まいも気持ちもすっきりして新年を迎える。そんな元日を過ごすためにも、大掃除を乗り切りましょう。

大掃除を始める前にチェックリストづくり。

大掃除で大切なのは、全体像を把握するために計画を立てることです。

むやみに手をつけると無駄な労力をかけることになりかねません。まずはチェックリストを作りましょう。
リビング、お風呂、キッチン、トイレ、寝室などのカテゴリーをリストアップして、その中のどの場所や部分を掃除するのか書き出します。
たとえば、キッチンなら、冷蔵庫やコンロ、シンクなどが挙げられます。そしてそれぞれに、ざっくりと“油汚れ”など掃除内容を決めます。同時に、洗剤、スポンジなど必要な道具も書き添えると良いでしょう。

また、家族全員で掃除する場合などには、それぞれ担当する人を決めておきましょう。ここまで進んだら、全体像も見えてきたと思います。
大掃除のだいたいのイメージもできるはずです。そのリストをもとに、次にスケジュールを考えていきます。

スケジュールと担当者を決めましょう。

それぞれのご家庭に合わせて、ご家族の仕事や休日の日程も異なると思います。

その中で、どのように進めるのかを考えていきます。ちなみに、「風上から風下」、「高いところから低いところ」という掃除の原則というものがあります。これは、埃が上から下に落ちるため、下から掃除すると二度手間になるからです。
また、「人の出入りの少ない場所」から始めるのも、二度手間にならずに進められるポイント。掃除したのに、また汚れている!などという事態を避けるためにも、頻繁に使う場所は後回しにしましょう。

さて、進め方ですが、休日に一気に進めるか、それとも毎日のようにコツコツと徐々に進めるか。ご家族みなさんの事情に合わせて、スケジュールを決めましょう。それぞれの所要時間も想定しておくと、予定も立てやすくなります。
そして忘れてならないのが、ごみ収集日の日程です。燃えるごみなど、それぞれの最後の収集日を把握し、逆算して大掃除のプランを立てるのも、一つの方法です。

あらかじめ必要なものを用意すること。

たとえば、無計画に大掃除を始めると、洗剤が足りなくなったなど、急に必要なものが生じてしまうこともあります。

必要なものを記したチェックリストにそって、あらかじめ道具などを用意しておきましょう。 必ず使うのは、掃除機やホウキ、ぞうきん、ゴム手袋、中性洗剤といった日常でも使用しているものですが、大掃除ともなると、細部までもきれいにしたいと考える方も多いはず。定番の道具以外にあると役立つのが、サッシや蛇口の汚れに古い歯ブラシ、あるいは油落としに昔から利用される、新聞紙など。意外な活躍をしてくれるのです。

このほか、汚れ別の有効な対策としては、油分にはアルカリ性洗剤や重曹、水アカには酸性洗剤やお酢、カビには塩素系の専用洗剤が効くと言われています。
ただ、他の洗剤と合わせると危険だったり、肌も荒れるので使用方法は必ず確認してください。

プロに依頼して、心身ともに快適に新年を迎える。

大掃除に取りかかる前にできることがあります。

それは、不用なものをあたかじめ処分しておくこと。そうすることで、大掃除がはかどることにもつながります。
大掃除は、生活を見直すきっかけにもなるのです。
大掃除で大変な思いをしないために大切なのは、日々の掃除を怠けないことです。なかなかできないことですが、ふだんの心がけが大きく影響します。
たとえばひと月に一度でも気になる油汚れをふき取るなど、それだけでも違ってきます。

さて、大掃除は体力を使います。それだけでなく、精神的にも負担に思う方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんには、プロのクリーニング業者に頼んでみることをお勧めします。
専門業者の技術は、非常に頼りになるものです。プロならではの技術で、お住まいが見違えるほどきれいになります。
きっと、新しい年を、心身ともに快適に迎えることができることでしょう。

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