夏場の雑草対策、どうしていますか?

最近の猛暑で、草むしりはしんどい!

夏は、草も成長する時期。

放置してしまい、庭が雑草だらけという光景を目にしたこともあると思います。

雑草の除草はただでさえ大変なのに、炎天下に草むしりなど、身体にも大きな負担がかかりますよね。
もっと、スムーズに庭をすっきりさせる方法はないものか?
今回はそんな情報をお届けします。

特に夏は、やっかいになる雑草。

庭のある家にお住みなら、きれいに保ちたいと思うのは、誰もが共通している思いです。

しかし、庭の管理でとても面倒な存在が、雑草です。気付くとあっという間に雑草が庭じゅうを覆っている。そんな経験をされた方も多いでしょう。
しかも、雑草は、害虫の温床になることもあります。
雑草の一般的な対処は、やはり、草取りや草むしり。あるいは除草剤を使用して枯らすなどの方法です。
きっと、皆さんも既に試みていると思います。ホームセンターなどに行って、カマやクワを購入して、草取りに励んだり、中には自動草刈機を使う方もいるでしょう。

雑草対策はどれも一長一短がある。

ただ、気を付けていただきたいのは、草取りや草むしりは一時的な効果しかないということです。

夏の盛りなら、10日も経過すれば、再び雑草が伸び放題。そんなことも珍しくありません。そこで除草剤となるのですが、これはこれで、簡単で手軽という良い面はあるものの、やはり、経済的な負担に加え、環境や健康への懸念もあるので躊躇する方もいることでしょう。
このほかには、防草シートというものがありますが、見栄えが良くありません。どれも一長一短があり、悩ましいところですね。
草むしりや草取りで、もう一つ、注意したいのが、毒性のある雑草もあるということ。皮膚のかぶれの原因になることがあるので手で直接触れるのではなく、必ず手袋を使用しましょう。

じつは夏の終わりから秋にかけてが、除草の大切な時期

さて、夏は、雑草が成長する時期でもあるので、抜いても抜いても生えてきます。

夏の終わり、草むしりなどでだいたいきれいになったから、もういいだろうと思ってしまうのは、危険なのです。残った雑草や秋に生えてくる雑草の除草は、じつは翌年の雑草を減らすために、とても重要。夏から秋にかけての時期こそ、除草を丁寧に行うのが最良の策なのです。
9月から10月にかけて除草を行うメリットは、夏に草が成長して落ち着くタイミングだからこそ、その後の雑草の成長を抑えることができるということです。例えば、9月は2週間おきに除草してみましょう。来年の雑草の量が減るかもしれませんね。

さて、除草についても、プロフェッショナルがいること、ご存じですか。

除草から、草刈り、消毒や雑草対策など、様々なニーズに対応してくれる専門家たちがいます。

庭や植木のお手入れ、あるいは伐採、防草シートなどの雑草対策まで、素人では手の行き届かない部分までていねいに作業してくれます。中には、遠く離れて暮らすご家族の家の庭や、空き家となっている建物についても、依頼する人が増えているそうです。
雑草対策に困っていたら、試してみるのも、一考ですね。

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